ワラビ

ワラビ

全国各地の日当たりの良い山地に自生するシダ植物。

地下に直径1cmの太く長い根茎があり、横に伸びている。

春にこの根茎のところからこぶし状の新芽が出てくる。これが開き、長さ2cm位の羽状複葉になる。

葉はやや固く、裏面には柔らかい産毛が生えている。

誰でも知っている代表的な山菜
漢字
別名ほたる、わらべ、よめのさい、はしわらび
学名Pteridium aquilinum
分類コバノイシカグマ科ワラビ属

ワラビの葉

成長したワラビの葉

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★採取場所

日当たりのいい山地の草原などに自生している。

★旬の時期

4月~5月

★選び方、採り方のポイント

茎の色が緑色、紫色、赤褐色のものがあるが、全部食べられる。緑色のものが1番柔らかい。

根本から曲げていくと柔らかい所で折れます。
※アクで手が汚れるので、手袋や軍手などをしましょう。

★下処理、アク抜き

わらびには微量の毒成分があるので、必ずアク抜きが必要です。

沸騰したお湯に重曹(水2Lに小さじ1杯)を入れて、再沸騰したら火を止め、好みの柔らかさになるまで浸けておく。

いい柔らかさになったらお湯を捨て、水を張ってしばらく浸けておく、再度水を交換して半日程浸けておけばアクが抜けます。

★保存方法

短期保存:水に浸したままタッパやジップロックなどに入れて冷蔵庫で保存する。

乾燥保存:ザルや適度な容器に並べて天日干し(完全に水分がなくなる迄)。

密閉できる容器かジップロックに乾燥剤と一緒に入れて、冷蔵庫、冷暗所で保存すると1年位保存できます。

おすすめの食べ方

お浸し、和えもの、煮物、炒めもの

おすすめレシピ

ワラビの成分

全国生産量

出典 五訂日本食品標準成分表

わらび・生わらび100g当たり
廃棄量(%)6
エネルギー(kcal)21.0
水分(g)92.7
たんぱく質(g)2.4
脂質(g)0.1
炭水化物(g)4.0
食物繊維(g)3.6
水溶性食物繊維(g)0.8
不溶性食物繊維(g)2.8
レチノール当量(μg)36
カロテン(μg)220
ビタミンE(mg)1.6
ビタミンK(μg)17
ビタミンB1(mg)0.02
ビタミンB2(mg)1.09
ビタミンB6(mg)0.05
葉酸(μg)130
ナイアシン(mg)0.8
パントテン酸(mg)0.45
ビタミンC(mg)11
ナトリウム(mg)1
カリウム(mg)370
カルシウム(mg)16
マグネシウム(mg)25
リン(mg)47
鉄(mg)0.7
亜鉛(mg)0.6
銅(mg)0.13
マンガン(mg)0.14

出典 平成26年産地域特産野菜生産状況

都道府県わらび生産量(トン)
01北海道10.9
02青森51.8
03岩手21.8
04宮城8.3
05秋田141.0
06山形486.8
07福島28.7
08茨城3.5
09栃木1.0
10群馬14.6
11埼玉0.5
12千葉3.0
13東京-
14神奈川-
15新潟64.7
16富山0.8
17石川34.0
18福井0.3
19山梨34.6
20長野30.0
21岐阜0.9
22静岡9.7
23愛知-
24三重-
25滋賀0.1
26京都2.5
27大阪0.6
28兵庫8.8
29奈良3.4
30和歌山5.8
31鳥取3.2
32島根0.5
33岡山0.1
34広島-
35山口1.4
36徳島6.0
37香川2.1
38愛媛19.5
39高知17.1
40福岡2.1
41佐賀10.3
42長崎-
43熊本12.2
44大分4.8
45宮崎3.1
46鹿児島13.5
47沖縄-
合計 1,064.0

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