マコモ(マコモタケ)

マコモ(マコモタケ)

マコモ

日本各地の水辺に自生している多年草。

根茎は太く、横に根を伸ばし、草丈1~2mに成長する。

葉の長さは1m近くになり、8月~9月に長い円錐形の花序をつけ、赤紫色の花を咲かせる。

若茎に黒穂菌が寄生し、大きく肥大したものをマコモタケといい、中国で古くから食材として利用され、日本では稲の転用作物として栽培している地域があり、特産品として販売されています。

マコモタケ

食材に用いられる株元(マコモタケ)

ケイ素の王様
漢字真菰
別名コモ、カツミ、コモガヤ、ハナガツミ
学名Zizania latifolia
分類イネ科マコモ属

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★採取場所

日本各地のの縁に自生しています。

★旬の時期

収穫:9月~11月

花期:8月~10月

★選び方、採り方のポイント

株元が他より肥大しているものを選び、他の茎を傷つけないようにナイフやカマで根本から刈り採ります。

※細い株元は、次期以降に肥大して収穫できるかもしれないので、刈り採らないでおきましょう。

★下処理

水洗いで土やゴミを取り除き、外側の緑の皮を剥き、ピーラーなどで白い皮を全体的に薄く剥きましょう。

和えものにする場合は、沸騰したお湯で1~2分ほど湯がき、冷めたら料理に利用します。

★保存方法

短期保存:乾燥しないように保存袋などに入れ、冷蔵庫で保存しましょう。

長期保存:固めに下茹でしたものを調理用途に切り分け、保存容器や保存袋に入れて、冷凍庫で保存しましょう。

おすすめの食べ方

和えもの、天ぷら、炒めもの、煮物、椀の種、炊き込みご飯

おすすめレシピ

マコモの成分

出典 五訂日本食品標準成分表

マコモ・茎-生
100g当たり
エネルギー(kcal) 21.0
水分(g) 93.5
たんぱく質(g) 1.3
脂質(g) 0.2
飽和脂肪酸(g)0.05
一価不飽和脂肪酸(g)0.01
多価不飽和脂肪酸(g)0.04
炭水化物(g) 4.4
食物繊維(g)2.3
水溶性食物繊維(g)0.2
不溶性食物繊維(g)2.1
廃棄量(%) 15
レチノール当量(μg) 3
カロテン(μg)15
ビタミンK(μg) 2
ビタミンB1(mg) 0.04
ビタミンB2(mg) 0.03
ビタミンB6(mg) 0.08
葉酸(μg) 43
ナイアシン(mg) 0.5
パントテン酸(mg) 0.25
ビタミンC(mg) 6
ナトリウム(mg) 3
カリウム(mg) 240
カルシウム(mg) 2
マグネシウム(mg) 8
リン(mg) 42
鉄(mg) 0.2
亜鉛(mg) 0.2
銅(mg) 0.02
マンガン(mg) 0.25

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