フキノトウ

フキノトウ

フキノトウはフキの蕾(つぼみ

山野の道端や川岸など日当たりのよい所に自生する雌雄異株の多年草。

地下に根茎から大型の苞をつけた花茎を20cmほど伸ばし、その先に頭状花をつける。雌花は白色、雄花は黄白色。

春の訪れを知らせてくれるフキノトウ
漢字蕗の薹
学名Petasites japonicus
分類キク科 フキ属
地方名ばっきゃ(青森、宮城)、ばんけ、ふきのじょう(山形)、ふきのしゅうと(和歌山)、ふきんとう(新潟)
主な栽培産地東北地方など(寒冷地は育ちやすい)

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★採取場所

フキノトウは、水分がある土地を好みます。

雪解け水が流れている様な山の斜面、山の畦道、草原、道端、土手など。

★旬の時期

蕾は3月~4月
葉柄は5月~8月
花期は3月~5月

★選び方、★採り方のポイント

鮮やかな緑色で形は丸く、蕾が開いてないものを選びましょう。

トウが開いてない蕾をひねり採ります。

トウが開いてるものも食べられますが、葉の変色が始まり、アクや苦味が強くなっていきます。

★下処理

先にボールなどに水を張っておきます。
根本を切り取り、外側の葉を取り除きます。
※処理した所から黒くなるのが早いので、処理したものから水につけていきます。

 

★アク抜き

沸騰したお湯に塩を入れ、5~6分茹でます。
すぐに冷水で冷やし、2~3時間水に浸けてさらします。
苦味が苦手な方は、さらす時間が長ければ長いほど苦味が落ち着きます。

★保存方法

新聞紙やキッチンペーパーを濡らして包み、ジップロックに入れて冷蔵庫に保存する。

おすすめの食べ方

は天ぷら、おひたし、ふき味噌。

葉柄はきゃらぶき、煮浸し、油炒め。

おすすめレシピ

フキノトウの成分

出典 五訂日本食品標準成分表

ふきのとう・花序-生
100g当たり
エネルギー(kcal) 43.0
水分(g) 85.5
たんぱく質(g) 2.5
脂質(g) 0.1
炭水化物(g)10.0
食物繊維(g)6.4
水溶性食物繊維(g)1.0
不溶性食物繊維(g)5.4
廃棄量(%) 2
レチノール当量(μg)66
カロテン(μg)390
ビタミンE(mg) 3.3
ビタミンK(μg) 92
ビタミンB1(mg) 0.10
ビタミンB2(mg) 0.17
ビタミンB6(mg) 0.18
葉酸(μg) 160
ナイアシン(mg) 0.9
パントテン酸(mg) 0.45
ビタミンC(mg) 14
ナトリウム(mg) 4
カリウム(mg) 740
カルシウム(mg) 61
マグネシウム(mg) 49
リン(mg) 89
鉄(mg) 1.3
亜鉛(mg) 0.8
銅(mg) 0.36
マンガン(mg) 0.23

出典 五訂日本食品標準成分表

ふきのとう・花序-ゆで
100g当たり
エネルギー(kcal) 32.0
水分(g) 89.2
たんぱく質(g) 2.5
脂質(g) 0.1
炭水化物(g) 7.0
食物繊維(g)4.2
水溶性食物繊維(g)0.9
不溶性食物繊維(g)3.3
レチノール当量(μg) 44
カロテン(μg) 260
ビタミンE(mg) 2.4
ビタミンK(μg) 69
ビタミンB1(mg) 0.06
ビタミンB2(mg) 0.08
ビタミンB6(mg) 0.07
葉酸(μg) 83
ナイアシン(mg) 0.5
パントテン酸(mg) 0.24
ビタミンC(mg) 3
ナトリウム(mg) 3
カリウム(mg) 440
カルシウム(mg) 46
マグネシウム(mg) 33
リン(mg) 54
鉄(mg) 0.7
亜鉛(mg) 0.5
銅(mg) 0.20
マンガン(mg) 0.17

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