アシタバ

アシタバ

千葉、神奈川、伊豆の温暖な気候に分布する大型な多年草。

冬も枯れず常緑であり、茎は太く、草丈は1m前後になる。葉は大きく2回羽状複葉、厚くて光沢があり、セリに似た特有の香りがある。

葉や茎を切ったときににじみ出る黄色い汁は「カルコン」「クマリン」という成分が含まれていて、「カルコン」は「フラボノイド」の一種で、抗菌、抗酸化作用をもっていると言われています。

葉を摘んでも明日には葉が出てくるというのが名前の由来
漢字明日葉
別名はちじょうぐさ、はちじょうそう、あしたぐさ、あしたぼ
学名Angelica keiskei
分類セリ科シシウド属
地方名あいたば(東京、福岡)、あしたぶ(東京)、あしたぼ(東京、千葉)
はちじょうそう(和歌山)、やたば(東京)
主な栽培物産地八丈島

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★採取場所

千葉、神奈川、伊豆の暖かい海岸付近に自生しています。

★旬の時期

若芽2月~5月

花期7月~8月

★選び方、採り方のポイント

茎が細く、緑色が鮮やかで、葉にハリがあるものを選びましょう。

若芽を摘み取る
その年に出たばかりの株から採るのが好ましい。

★下処理

水で洗い、葉と茎に分けます。

熱湯を沸かして塩を入れ、固い茎を先に入れ、後から葉を入れて、1~2分位を目安に茹でます。葉の茹ですぎに注意しましょう。

茹であがったら冷水で冷やし、しばらく水につけてさらしておくとアクが抜けます。

★保存方法

短期保存:乾燥しないように新聞紙やキッチンペーパーで包み、冷蔵庫で保存する。

長期保存:沸騰したお湯で固茹でにし、水気を切り、ジップロックや保存容器などに入れて冷凍庫で保存する。

おすすめの食べ方

天ぷら、味噌汁、おひたし、煮物、炒めもの

おすすめレシピ

アシタバの成分

出典 五訂日本食品標準成分表

あしたば・茎葉-生
100g当たり
エネルギー(kcal)33.0
水分(g) 88.6
たんぱく質(g) 3.3
脂質(g) 0.1
炭水化物(g) 6.7
食物繊維(g)5.6
水溶性食物繊維(g)1.5
不溶性食物繊維(g)4.1
食塩相当量(g) 0.2
廃棄量(%) 2
レチノール当量(μg)880
カロテン(μg)5300
ビタミンE(mg)2.8
ビタミンK(μg)500
ビタミンB1(mg)0.10
ビタミンB2(mg)0.24
ビタミンB6(mg)0.16
葉酸(μg)100
ナイアシン(mg)1.4
パントテン酸(mg)0.92
ビタミンC(mg)41
ナトリウム(mg)60
カリウム(mg)540
カルシウム(mg)65
マグネシウム(mg)26
リン(mg)65
鉄(mg)1.0
亜鉛(mg)0.6
銅(mg)0.16
マンガン(mg)1.05

出典 五訂日本食品標準成分表

あしたば・茎葉-ゆで
100g当たり
エネルギー(kcal) 31.0
水分(g) 89.5
たんぱく質(g) 2.9
脂質(g) 0.1
炭水化物(g) 6.6
食物繊維(g)5.3
水溶性食物繊維(g)1.4
不溶性食物繊維(g)3.9
食塩相当量(g) 0.1
レチノール当量(μg) 870
カロテン(μg)5200
ビタミンE(mg) 2.8
ビタミンK(μg) 380
ビタミンB1(mg) 0.07
ビタミンB2(mg) 0.16
ビタミンB6(mg) 0.10
葉酸(μg) 75
ナイアシン(mg) 0.8
パントテン酸(mg) 0.45
ビタミンC(mg) 23
ナトリウム(mg) 43
カリウム(mg) 390
カルシウム(mg) 58
マグネシウム(mg) 20
リン(mg) 51
鉄(mg) 0.5
亜鉛(mg) 0.3
銅(mg) 0.13
マンガン(mg) 0.92

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